最近何回も見た映画
AmazonPrimeで観た「プライベートライアン」ですね.
(最近見たというよりも印象に残っている映画ですが…)
だいぶ有名な映画なので,あらすじは省略します(笑)
(一言でいうと,第二次世界大戦のとある小隊の話です)
あのノルマンディ上陸作戦のあの戦闘シーンは圧巻です.
銃に打たれてついさっき話した隣人が死んだり,爆発にくらって腕はもげるわ下半身はふっとぶわと描写がリアルで,攻め込む側の絶望を共感するには十分すぎるくらいよくできていました.
今は,戦争と言えばFPSやTPSで代表されるゲーム内の描写が主体ですが,娯楽目的だから面白い方向に重きを置かれています.これしか知らないとつい戦争を軽視してしまいそうになりますが,この作品を見た後は実際の戦争の悲惨さを思い知らされます.
…あんな人がごみのように死ぬような場所に誰だって行きたくないわ.
また,アパムという登場人物にも注目です.
彼をどう思うかで,小学校の道徳の授業ができるくらい深い話ができると思います.
作品自体,あまりにも衝撃を受けたので何回も見てしまいました.