光陰矢の如し
前回の記事から少し間が空いてしまいました…
(PCのない環境で過ごしていたから,仕方ないと言い訳 )
(だけど,今の時代はスマホで書けるでしょ?なんで設定してなかった?と自虐)
そんなことはさておいて,(前回の記事に関連して)
最近はやたらと時間が過ぎるのが早い気がします.
体感としてはまだ,7月の半ばなのですが,気が付いたらあと数日で8月を迎えようとしている.
この記事も書き出して1時間経っている.(ちょっと没ネタにしてしまったのもある)
時間が過ぎるのが早ーい.
小学生の頃は,午前と午後同じ時間くらいあるように感じられたのに,
今では午前は一瞬で終わってしまうし,午後もなんかやればすぐ過ぎてしまう…
しかも,人生の先輩方からは年を取ればとるほど,もっと早く感じるらしいので
戦慄しています.
これの何が悪いかっていうと,
「あ,何もせずに今日が終わってしまった」と感じてしまうことです.
たまにならいいですが,ちりつもの原理で積み重なっていくと,人生そのものを表すようになるんですよ.
だから,僕は少し考えました.
どうやったら,有意義に時間を過ごせるだろうかと.
まずは「時間を長く感じるようにする」ですが,これは子供の時はまだ初めてだらけで頭の中で処理が追いついておらず,結果的に時間が長く感じるように思えると自説を持っています.これは解決することは出来ません.
次に,「何もしない」というのは「何かしたいことがあって,何らかの理由でできない」ということです.僕の場合,出来ない理由のほとんどが「めんどくさがってやらない」ということに気づきました.では,なぜ「めんどくさく感じる」かというと,やる事に対して仕事量を勝手に見積もり,想像してしまうからでした.
(例えば,食器洗いと考えたとき,食器を水ですすぐ,スポンジで洗う,また水ですすぐ,食器を乾かす,シンクを掃除するといくつも工程があって,やる前にその仕事量を想像してしまってやりたくなくなってしまう)
そこで,まずは何でもいいから少しでも手を付けることにしました.
すると,意外と最後までやってしまうことが多いことに気づきました.
でも,中には難しくて途中でやりたくなくなるものもあります.
その時は,また違うやりたいことに着手して並列に進めるようにしました.
そしたら,別の作業中に中断していた方の打開策を思いついたりするようになって,結果的に両方終わるということも多々ありました.
何日か続けていると,「何もせずに終わった」と思う日が少なくなるようになり,
休みの時間の貴重さを感じるようになって,時間を大切に使おうと思うようになりました.
一言でいうと
時間は早く過ぎるけど,その分その時間を大切にしていきたいなと思ったはなし.